ほりい綜合法律事務所の離婚相談は・・・ |
<2回まで無料の離婚相談>tel:011-596-7020
平均5分で予約できます。(詳しい説明)
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「思い立ったが吉日」です。
離婚したいと確信した時や、離婚の危機を感じた時が離婚相談の良いタイミングです。
異論は多々あるでしょう。専門家の中でも見解が分かれます。「訴訟になってから来て欲しい」とおっしゃる弁護士もいます。ただ、私は、現在このような考え方には賛成しません。なぜなら、どのような段階であっても、弁護士が持っている専門知識は役に立つからです。
たとえば、「1年後、子供が進学するタイミングで離婚しようと思っている」等の長期計画の場合。弁護士が持っている知識経験は、離婚に向けた準備や、離婚後の生活設計を立てる上で役立つでしょう。
たしかに、相談したい事項が煮詰まっていない段階で法律事務所を訪れても、実のある相談をするのは難しいかもしれません。しかし、相談は対話ですから、話をしているうちに段々と考えが具体化して行くこともあります。弁護士と話をしているうちに「こういう条件なら離婚しても良い」という具体的なイメージが見えてくるかもしれません。
弁護士に法律相談をして、正しい知識を得ることは、どんな段階であっても有意義だと思います。
ですから「思い立った日が吉日」だと私は考えます。
なお、ほりい綜合法律事務所では、離婚相談を2回まで無料にしています。無料ですから、金銭的に損をすることもありません。
離婚には揉め事が付き物です。
そして夫婦間でトラブルを解決できない場合、最終的には、家庭裁判所などの判断に従ってトラブルを処理することになります。
弁護士は、法律や裁判実務を学ぶために、長い時間をかけて研鑽を積み、多大な投資をしています。ですから、勤勉な弁護士が持っている知見は、素人が本やインターネットで聞きかじった知識とは雲泥の差があると言っても、大げさではないと思います。
ここで一つ、私自身の経験をお話します。(公然と申し上げることではありませんが、私は弁護士であると同時に離婚経験者でもあります。)
離婚するときは、ほぼ必ず「取り合い」「押し付け合い」「譲り合い」という3つのやり取りが行われます。
たとえば居間にある液晶テレビやDVDプレーヤー。それから夫名義の預貯金や妻が貯めた積立預金など。夫婦どちらも欲しがりませんか? 取り合いになるかもしれません。
他方、離婚後の新居(お互いの実家かもしれませんし、小さいアパートを借りることになるかもしれません)に入りきらない大型家具。夫婦どちらも欲しがらないとなると、売るか、捨てるかしなければいけません。捨てるのであれば大型ゴミの処分費用の押し付け合いになります。
子供の取り合い、というのもよくある事です。なお、悲しいことに、子供の押し付け合いというケースも稀にはあるようです。
離婚問題は、離婚届を出しただけで終わるとは限らないのです。
財産や権利関係も取り決めておきませんと、夫婦喧嘩みたいなことを離婚後も続けるはめになるかもしれません。
もちろん夫婦間で冷静に話し合って、譲り合えれば最良です。でも、離婚するくらい関係が悪化している夫婦なのですから、過度の楽観視は禁物です。
離婚にまつわるトラブルを解決するためには、「もしも話し合いがまとまらなかったらどうなるか」の予測が不可欠です。ですから、法律や裁判実務の知識がとても役に立つのです。
正確な知識を持つことは、今後の計画や戦略を立てる上で、とても役に立ちます。
ですから、あなたの配偶者は、物事を有利に進めるために、もう調べ始めているかもしれません。
街の書店には離婚の解説書が沢山並んでいます。インターネットにも離婚に関する情報が溢れています(不正確な情報もかなり多いですが)。
弁護士に専門知識を借りるのも、昔と比べるとずっと簡単になっています。弁護士の人数は昔と比べるととても多くなっており、札幌弁護士会に登録している弁護士だけでも既に660人を超えています(平成25年8月1日現在)。
さらに、札幌弁護士会法律相談センターでは、従来から無料の電話相談を行っておりましたが、平成25年10月1日からは全分野での相談無料化に踏み切ったそうです。
このように、弁護士による法律相談は、どんどん敷居の低いサービスになりつつあります。ですから、あなたの配偶者が、密かに色々な人から知識を授けてもらっているということは、十分あり得るのです。
ですから、正確な知識を持って、作戦や対抗策を考えて行動することが大切なのです。
なお、書籍やインターネットや電話相談で得られる知識を活用するのは、容易ではありません。断片的な知識だったり、一般論に過ぎない場合も多いからです。
弁護士に法律相談をすると、インターネットや書籍等には書かれていない情報を得られる場合があります。また、個別の作戦や対抗策を考える上では、多数の離婚相談を扱っている弁護士から、経験に基づくアドバイスを受けることは大変有益です。
ですから必要な情報を充分に得て対処してください。
必要なときは弁護士に事件を委任して、交渉や手続を代理してもらうと良いでしょう。
余談ですが、結婚も離婚も、お金や手間がかかるものです。
雑誌「ゼクシィ」が発表している統計によれば、結婚の際に挙式・披露宴にかかる費用は、2012年の全国平均データで約343.8万だったそうです。
出典 http://zexy.net/mar/manual/kiso_okane/chapter1.html
では離婚を弁護士に依頼した場合、どのくらいのお金がかかるでしょうか?
全国平均などの統計資料を私は持ち合わせておりません。
ほりい綜合法律事務所の場合ですと、離婚相談は45分×2回までは無料であり、3回目以降は45分あたり5250円です。また、交渉や手続の代理を委任する場合の着手金(最初に頂く弁護士費用)は基本的に31万5000円としています。
※なお、離婚に関するご相談は2回まで無料です。